R6年３月16日、海南市海南保健福祉センターにて多職種での意見交換会を行いました。

事前のお申込みでは参加者が少ないと思われ、ワールドカフェ➡意見交換会に変更しましたが、

同日開催された佐々木淳先生の「地域共生社会における在宅医療とこれからの多職種連携」の講演会に引き続き参加してくれた方も居り、42名の参加となりました。

6グループに分かれ、佐々木先生の講演についての感想や地域共生社会について本圏域の現状を話し合ったり、在宅での看取りについてなど自由に1時間程度話合っていただきました。

話し合いの中で、「食べる事って大事！‥孤食では食べない人も一緒に食べることで食事をとるようになった方がいる。集える環境を作りみんなで食事を楽しむ場所があればいいのに‥」

「集える場所があっても（特にへき地）移動手段がない。ボランティアの移送支援‥運転者の事故への不安があるのでは‥」という意見や、

「薬、たくさん飲んでいる。減薬できないか？」

「家族や地域の支援（互助）が得られるように、家族や周りの人と関わり、連絡を絶やさない。家族に支援してもらえるように支援をしすぎない、距離感が大事！」など

様々な意見がでました。

新型コロナ感染症後、やっとみなさんが集まり顔を合わせて話し合うことができました

(*^-^*)　　今後も多職種が集まり、話し合える場を作っていきたいと思います！！